オリジナルの4曲入りミニアルバム。
ケースがカッコエエ！ドイツ産だとよ〜。

Yori-Suguriを聴くかぎりではトランス系サークルのイメージがあったんですが、ここで聴けるのはなかなかにガチなテクノ。
リズム重視でしっかりと踊れる。
正直ここまでカッコイイとは思はなかったんで嬉しい誤算。
一人一曲の中に個性が出てるのが面白い。

�@矩形波ピピピ音が耳に残るテクノ。ひたすらループしながら徐々にテンションをアゲていく。好みだ。
�A綺麗なシンセのプログレッシブ・トランス的なリラックシング・ミュージック。シャカシャカ鳴ってるリズムが心地よい。
�Bロボットボイスを導入したエレクトロ。このサークルでこういう曲が聴けるとは思わなかった。ブリブリベース（死語）と声ネタの絡み合いが絶妙で体を動かさずにはいられません。一番好きな曲。
�Cトランス＋ロックみたいな曲。シンセにトリップ。Richiterさんはアレンジだと音の荒さが気になってひとり浮いてるイメージがあったのですが、オリジナルだと良い曲書くな。

適度に聴きやすいテクノ。
個人的にはアレンジCDよりこっちにハマった。