テクノ/アンビエント系のオリジナルアルバム。サイトにライナーノーツあり。
ローテンポの室内系ダンスミュージック。
エレクトロニカ風のアブストラクトなウワモノが特徴で空間的な広がりがある。
初期underworldのようなアーティスティックなダウナーテクノです。
強烈なインパクトはありませんが、ずぶずぶと浸っていく気持ちよさがある。
気分によってはかなりハマります。
@独特なハイハット(?)を刻むオープニングトラック。一発目からどっぷり浸れるテクノです。良曲。ミク使ってるらしいけどどこで使ってるか全然わからん。
Aちょいイビザチックな曲。必要最低限に奏でられるピアノが綺麗。
Cギターが入ってるから他の曲以上にアンダワっぽい。4つ打ちが気持ちいい。ライナーノーツのAAを見つめながら聴いてると不思議な気分になってきます。
Gアガらない「sync / outphase」といったところか。自分好みの上昇旋律が満載なのが嬉しい。一番好きなのは開始1分あたりのピコピコフレーズ。
Hラストは空間的な催眠フレーズが漂い続ける一曲。この曲が一番浸れる。後半に行くにつれ、地球の中心へ向かうような気持ちよさがあります。
うーん、深い。
寝る前に聴くと丁度良い感じ。
初期アンダワ、outphase、sashaなんかの浸れるクラブミュージックが好きな人にオススメ。
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