オリジナルのテクノ・ミニアルバム。4曲入り。今回は音ネタのデータトラックは無し。
フロアでそのまま使えそうなリズム重視のガチテクノ。ウワモノは極力減らしてひたすらビートでガシガシと攻めてきます。
とにかくクールで踊れる!クオリティの高さは折り紙付きです。そのぶん、意外性とかは無いかも。
@ほとんどリズムだけで構成されているテクノ。体を良い感じ温めてくれるリードトラックです。2:00から入ってくる非四つ打ちのリズムがノレる。
Aハードなリズムが踊れる。どんどん音を重ねて盛り上げていく私好みの展開です。一番のお気に入り。
B声ネタを絡ませたちょいエレクトロなハードテクノ。ズンズンと響いてくる非四つ打ちリズムが気持ちいい。
Cクールなシンセとソリッドなベースの対決が聴けるアシッドなテクノ。ちょっと物悲しい雰囲気が漂うアングラな一曲。
LINEARでもすっかりお馴染みのメンツが現場の空気をそのままCDに閉じ込めたようなクラブサウンド。(行ったことないけど
テクノ系では文句無しにトップレベルのクオリティ。踊らせるビートを心得ている。
ただ、飛び道具があるタイプのサークルでは無いので、CDとして聴くとそろそろマンネリを感じてきたかなぁという面も。
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