タイトル通りアッパーなアルバム。オリジナルとI'veアレンジが半々くらい。
WhiteEvilさんのCDはC68に買った「aspiration in the air」以来です。
同作からガラッと雰囲気を変えて直球ハードNRG/トランスコアサウンド。
このCDの聴き所はなんといってもUMBRELLAさんのアゲアゲ&キャッチーなNRG。ソロCDで聞かせてくれた勢いそのままです。
UMBRELLAさんと比べると(特にキャッチーさで)どうしても見劣りしてしまいますが、主催のSnowdropさんも作風を変えてアッパーサウンドを展開しています。
@AGはUMBRELLAによるハードNRG。
単純明快、グイグイ引っ張っていくキャッチーなシンセが気持ちよすぎる。
C「Velosity of Sound」の勢いあるアレンジ。元が歌モノというのを忘れてしまうほど、シンセをメインに盛り上げていく。
Hボーカル曲。きらびやかなシンセに絡むエフェクト掛かりまくりのボーカルが気持ち良い。
アッパーサウンド/NRG好きならまず楽しめるアルバムだと思います。
ただコンポ−ザーによってテンションの差があるのが残念。
ひたすらアッパー系なので深さは無いかも。軽く聴き飛ばすタイプのCDです。
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